人生の手綱を握るようになったターニングポイントとは?!
大学生活
大学2年生までは、バイト漬け、友達と遊んでって”THE大学生”みたいな生活をしていました。このままでいいのかな、と思っていた時に成人式など周りの人に刺激されて、「何かしよう!」と思ったんです。何をしようか考えて、国際交流に興味があることに気づき、そこからが早かったですね。
初めに、工学部国際交流センターの国際交流プログラムに応募して、台湾のプログラムに参加しました。ここで焦りを感じたことが、新しいチャレンジに繋がりました。
これをきっかけに、国際交流にはまって、アメリカ、オランダの会議や、旅行でカナダに行ったりと、世界とつながる経験を沢山するようになりました。毎日の充実感が全く違って、自分のこともより好きになり、自信を持てる自分になれたなと思います。
何事も行動だなとひしひし実感しています。
尊敬している人
サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドがずっと好きです。サッカーでの活躍ももちろんすごいけど、「体のために1日5回の昼寝と6回の食事を摂る。」「アルコールは絶対に飲まない。」など、自分にストイックであり続けられる姿勢、人間性を尊敬しますね。他にも、キャプテンではないのに、チームの雰囲気を良くする努力をしたり、サッカー選手でタトゥーを入れる人は多いのですが、献血が半年間できなくなるという理由でタトゥーを絶対にしないと決めていたり、難民の子どもたちに多額の寄付をしていたり、考え方と行動が本当にかっこいい。
アスリートを超えて、人間としてかっこいい人ですね。
目指す自分像
常に自分の夢や、気持ちにまっすぐでありながら、他者の意見にもしっかり耳を傾けていたいですね。自分に素直で、他者に優しい人になりたいなと思います。志を常に持っていたいですね。
あなたのパッションは?
これからしたいことそのままですが、次世代に残せる環境をつくりたい、という気持ちが自分のパッションです。
次の世代の人の、未来の不安をなくすために、持続可能な未来をつくりたいと強く思います。
阪大生にメッセージ!
大学2年生まで、普通に飲食店でバイトして、遊んでってTHE大学生みたいな生活をして、このままでいいのかな、と物足りなさを感じていました。でも、その時に一歩を踏み出したことで、自分が変わり、より自分を好きになって毎日を充実感をもって過ごせるようになりました。もし、「今の自分が好きになれない。」とか、漠然とした不安や自分の人生に物足りなさを感じているのなら、ぜひ何か行動してみてください。自分に自信を持てる1歩に絶対につながると思います。